寝ないとどうしてよくないの?脳のゴミの話

寝ないとどうしてよくないの?脳のゴミの話

脳には約1000億もの神経細胞があり
脳内の情報伝達スピードは持続430kmといわれています。

人間の体重の2%しかなく、大人の握りこぶし2つ分くらい。
なのに20~30%のカロリーは脳で消費されているのですから
いかに脳は働き者かということですね。

さて、人間は寝ないとなぜ良くないのか?
それは、寝ている時だけにしていることがあるから。
細胞の修復などももちろんなのですが
実は「脳の掃除」も寝ている間にされています。

働き者の脳は、起きている間必死に情報を処理してゴミを出します。
そのゴミが「アミロイドβタンパク」。
その排出は主に寝ている間に行われているので
寝ている時間が短いとこの「脳の掃除」が滞ります。

脳の掃除の仕組みについてはまた明日。

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この記事を書いた人

mayumi okamoto

オーナーセラピスト/インディバスーパーバイザー