ご相談が多いプチ整形トラブルとは
プチ整形とは、いわゆる注射・注入系の施術を指すことが多いようです。
このプチ整形、切開を伴ういわゆる「手術」と比べると
大きな事故やトラブルが起きにくいということもあるし
大きく造形が変わらない、またダウンタイムが短い(無いと説明を受けていることも)ため、気軽に受ける方が少なくありません。
この手の施術、うまくヒット?するととても良いです。
安い、早い、手軽に悩みが解決できてダウンタイムなし。
でも意外にマイナーなトラブルが少なくなく、ご相談が絶えません。
プチ整形で代表的な「ボトックス」では、
1,効きすぎた
2,効いてほしく無いところに効いている
3,そもそも正規品のボトックスだったかわからない
などなどのお話を伺います。
効きすぎた、に関しては目が開きにくい、重い、だるい、口がしっかり閉まらないなど。
効いてほしく無いところは、目の周りの眼輪筋に入って涙袋が消えた、無表情な目になった、口角がだらんと下がったなど。
3のそもそも正規品だったかどうかに関しては、筋肉の動きを抑制するものを総称して「ボトックス」と呼んでしまっている風潮があるのですが、本来は米国アラガン社のものがボトックスです。
後発品が多数出ているのでそれを使っているのに「ボトックス」と説明されたという話もあります。
後発品が悪いわけではないのですが(安いし)、効果の強弱や持続期間などが違うといわれており、患者さんは説明を受けて選ぶ権利があると思います。
打ってしばらく経ったら温めても意味がないとするお医者様のご意見もあるのですが、インディバはただ温める機械ではありません。
温まることは副産物。
一度ご相談下さい。
(当サロンは医療機関ではなく、医療行為は行っておりません。病院で医療行為を受けて疑問に思われた場合はまずは担当した医師にご相談下さい)